評価されること

瀧先生が来られる。2週間ほど前に出た携帯の話。研究の説明を受ける。ビデオも見せていただいたんだが、Tさんが見間違えたのは松田先生でした。ついでにちょっと込み入った話をいろいろ。私の最近の仕事などもお話しする。昔から瀧先生にはかわいがって頂いていて、イマイチ論文の少ない私の仕事をよく見ていただいていると感じる。NPO仕事も含めて評価を頂いているのがよくわかるのは嬉しい。
だが当然のことながら誰もが私を評価してくれるわけではない。時折だが、仕方ないと思うような批判からいわれのない中傷までいろんなものが耳に届く。昔なら陰口で済んだものもあるのかもしれない(これも狭い世界では激しいのでちょっと辛い)が、これ見よがしに掲示板なんかに書いたりするのもいて何かの拍子に見えてしまうのも結構しんどい。
私のモットーの一つに「自分の評価は自分でする」というのがある。これは自戒だ。好評価も悪評も話半分に受け取って、足りない分は自分で自分をちゃんと見つめたいと常々思っているし、できるだけそうしているつもりだ。でも今日は、瀧先生の高評価に少し浮いてしまった。実は少し前に受けた批判で沈み気味だったのでプラマイされているのだけど、いずれにせよまだまだ修行が足りないなぁとまた反省・・・だけならサルでもできるわいな。