タラサ志摩へ

というわけで研究会も終わり。伊勢に出張する言うと、妻が目を輝かせて「一度タラサ志摩へ行ってみたい!」と言っていたので、まぁたまには育児ストレスの解消をしてもらおうとタマの贅沢を決意。平日の特別プランだとまぁなんとか食事代も考えれば許せる範囲だったので。妻がエステなど満喫している間、子守しながら仕事してればいいかという。研究会してる間に妻と娘が京都から特急で鳥羽に先に行っているので、それを追いかけてゆく。
追いかけるのに宇治山田から鳥羽まで近鉄の各駅停車に乗ったのだけど、途中が無人駅だらけなのにちょっと驚く。結構沿線人口があるはずなのだけどこのコストカット。電車も2両編成のワンマンで、無人駅では運転士がいる目の前のドアしか開かない(チェックのためだろう)。でも線路はきれいだ・・・ちゃんとロングレール化されているし。まぁ特急も通るわけだから線路に金はかけるよねぇ。昔、福井で京福乗って、線路がガタガタで恐怖を覚えたのを思い出した。その後事故を起こしたのはご存知の通り。
タラサ志摩への専用連絡バスの待合室で妻子と合流。タラサ志摩へ・・・途中が実にリアス式海岸。そういやリアスってどこだっけ?という話になる・・・今調べたらどうやらスペインらしい
タラサ志摩に着く。うーむ絶景。サービスもよし。飯もうまかった(1万円相当のコースだからまずかったら怒るけど)。娘はホテル従業員に愛想振りまいてモテモテ。従業員に中国人が何人かいるなぁと思ったら上海大学からのインターンだそうな。みんな日本語うまいので驚き。
しかし。案の定ネット環境はない。それどころかPHSが入らない。FOMAも入らない・・・仕方なくダイヤルアップしようとしたら00番号もあかんやんけ。電話代が怖い・・・