一人称

言葉は毎日進化するもんだなぁと思う。毎日語彙が増えてゆく。2語文は完全にマスターした感じで、名詞+動詞はもちろん、「もっと」「かい(もう一回の意)」「ぱい(いっぱいの意)」「たい(〜したい、の意)」「おいしい」「おっきい」「しゅごい」あたりも組み合わせられるようになった。「〜も!」とか「〜と!」などの助詞も使える。何か食べさせていると「とーとも!」といって食べさせてくれる。「おかーしゃんも!」といって食べさせる。でも自分で食べるときはなぜか「あかちゃんも!」
先日、妻が娘を連れて友人に会いに行ったときに、その友人に「あゆみさんはあかちゃんだよね」とか言われたのがきっかけなのだそうな。何がツボに入ったのかわからないがそれ以来ずっと自分のことを「あかちゃん」と呼ぶようになった。「あかちゃん」という一般名詞を理解してないわけじゃない(他の赤ん坊のこともちゃんと「あかちゃん」と呼ぶ)し、自分の名前が分かっていないわけじゃないのに、何故でしょうね。