XeonのEratta

PC WatchよりXeonの最近のSteppingにErattaが見つかりましたという話なんだけど、驚くのがその対応。NetBurst系ってホントにマイクロコードの化け物みたいな作りなんだろうと思っていたけど、ALUのタイミング問題なんてものまでBIOS書き換えで直ってしまうんですなぁ。なんか呆れてしまう。Pentiumの割り算で懲りたというのはあるんだろうけど。実はハードワイヤされたロジックの一部にパッチあてたりなんかもできたりして、と思ったところで、AlphaのPALコード思い出してしまった。あれこそハードにパッチ当てるんちゃうやろなと昔思ってたもんだ。