秋田へ

しょっつる鍋でハタハタ〜♪

人生は旅。DSM研究会が秋田であって、かつシンポの運営委員会等があったりするのでおでかけ。秋田は初めてだったりするので楽しみ。しかし遠いっすよ。結局、研究会が9:30から18:00だったりするのでどうしても前泊後泊必要。しかも土曜日京都にいなきゃだめじゃん・・・観光の暇はなさそう。てなわけで休日を移動日にあてる。
私は地方都市が基本的に好き。秋田もいいサイズの街だと思う。大体人間がストレスなく暮らせるサイズというのは、人口20万〜50万じゃないかなぁ。住民の世代構成比にもよるけど、このサイズがあれば町はなんとか自活が可能だろう。なのに行政が部不相応な背伸びをして見通しのつかない開発をし、将来に借金を残すからひどい目に合うんじゃないか?と、秋田新幹線にあわせて整備したであろう立派な駅舎や、駅前に建った妙に立派な箱物を見ながら考えた。その箱物の中に入った東横インに泊まったんだけど。
というわけでせっかくの町を散策でもしたいが、あまり暇がないので、せいぜいうまい物を食おうかと。ちょうどk氏が来たので合流。ぐるなび見て適当に狙いを定め、津ねやへ。しかしきりたんぽ鍋は翌日においといて、ここはしょっつる鍋にトライ。コースで頼んだので、じゅんさい、とんぶりも食えたし、ハタハタ寿しも食えたし(なれ寿司と聞いたけど意外とそれっぽくなかった)、しょっつる鍋にはハタハタと比内鶏入ってたし、地ビールと地酒も。これで5000円弱、なんや十分充実してるやんけ。
しかしこの繁華街(川反通りというらしい)、少し寂しい感じだった。やたら呼び込みのにいちゃんがいたが人通りは少ない。ただ、同時期に看護学会があったらしく、津ねやの入り口に歓迎の文字が。店内もいかにも看護婦さんな人がチラホラといてやたら女性率が高かった。