第17回DoGA CGAコンテスト大阪上映会

終わるや否や大阪に走って上映会に駆けつける。どこまで上映したか宇宙人な人に聞いたら「ちょうど『休み時間』が終わりましたよ」あー肝心の『上映事故』が・・・結局会場で見れたのは外伝大賞「ヒーローなんて大嫌い」あたりから。いやーやっぱり大画面はいいなぁ。
全般の感想で言うと今年は本当にレベル高かった。特に個人的には夏と空と僕らの未来に心臓をワシ掴みにされましたですよ。表現がいい。キャラ萌えもあり。そしてストーリーに不覚にも泣きそうに(^^;;;
上映会後、SWAT01の「準関係者」試写会。完成度はまだ9割くらいとのことだったが(これから6月いっぱいかけて細かい修正をするそうな)、比嘉さんらしく破綻のない出来。OVAとしてはこのままでも十分なクオリティだろう。なんでも、作画に入ったのは年が明けてからだそうで、そりゃ瀕死になられたんじゃないかとご苦労お察しする。しかしなんですねぇ、なまじ警察に関わっててホンモノの内情ちょっと知ってると、ニヤニヤしてしまいますなぁ。あーそうか比嘉さんに「和歌山県警の上原です」って挨拶すればよかったのか(^^;;(一応ウソではない)とにかく、出たらすぐ買おう。
その後関係者のレセプションにちょっと顔を出させていただく。毎年ここで人に会うのが楽しみ。こういう元気なコンテンツクリエイターな人たちの役に立つ技術を私はやっていこうと思う。そのためのお金もなんとか確保できたんだし。しかしKMCから作品が出ないなぁ・・・今回外伝大賞の外伝大賞「ヒーローなんて大嫌い」を作った沙月雨は京大の学生さんだった。KMCの若い衆も頑張っておくれー。
帰ってからDVDをざっと見る。A CLOCKなんてのがある・・・作者座談会によると「ボーっとしてる時に」思いついた話とかいうことでしたが、私も京大生協の西部食堂で暑さにうだりながらぼーっと時計ながめててCLOCKのストーリー思いついたんだっけなぁ。他のもざっと見る。会場であんなに面白かったあかね雲に、音源の都合(商用利用不可ライセンスだったそうな)で音が入ってないのがとても残念。ネットでは音源入りが楽しめるようだが。こういうつまらない制限をできるだけ取り除ける世の中にしたいものだ。