洲本2日目

淡路SAより Freia撮影

朝からまた同じ話。だいぶ配分に慣れてきたがどうもまだつめこみ気味、いかんいかん。伝わったかなぁ。
昼は御食国。ここは大正時代のカネボウの工場の建物を市が買収して改装した建物。食堂自体の経営は3セクのようだ。みやげ物屋などもある。なかなか立派なレンガ造り。周囲の同様の建物も、一部は図書館などの形で市が再利用したり、民間に使わせたりしているらしい(ジュディ・オングの旦那さんが経営するギャラリーなんてものもあったりしたそうだが、閉めてしまったそうな)。すごく立派できれいな建物が並んでいて、観光資源としてはなかなかだと思うんだけど、全然知らんかった(^^;
食事後、図書館を案内していただいた。休館中にも関わらず相手していただき恐縮。近くの洲本アルチザンスクエアの市民ギャラリー/市民工房にも行く。なかなか楽しげ。工房の女性に淡路島アートフェスティバルをご紹介いただく。目玉の一つは、紙コップアーティストのLOCOさんが来てくれることらしい。何より企画ご本人(熱気に押されて名前を聞きそびれてしまったが多分淡路島アートセンターのやまぐちさん)が楽しそうなのがよい。町おこし企画っていろいろあるんだけど、こういうアート系とか祭り系は本人たちが楽しむのが一番だと思う。それが地域の活力につながる。博覧会みたいなやつは会期中は来場者数にハラハラするばっかりで、会期後に何も残らないからなぁ・・・