また上京

午前中は大学へ。たまった事務処理などなど。正午に大学を出て上京。某大訪問、研究打ち合わせ・・・してたら、「あ、聞き覚えのある声が」と研究室の奥から人が出てきた。え〜?!また偶然意外な?人に会った。最近多いぞ。「いや、ここで研究員してまして」うーんよく考えれば必然か。今回は時間なかったけどまたお話しましょう。
打ち合わせのメインは某社の方と会うこと。おお、なかなかいい技術をお持ちで・・・覚えておこう。研究につなげるためには時間が必要っぽいけど、あると便利っぽい。
打ち合わせ後、某先生と食事に出る。ちょっと高めの中華。チャーシューネギがビールと合いすぎてやばい(^^;1杯だけのつもりが・・・
先生とちょっとセキュリティ業界話になる。この業界、研究者として何人かの方がリーダーをしてくださってる。しかも立派な先生が多いのは有り難い。少しシステム屋さんが手薄の感はあるけど、えらい人もちゃんとそれなりに専門外でも勉強してくださってて、理解してくださる。ただ、私たちの世代との間にやや手薄感がある。考えれば団塊の世代団塊ジュニアの間はそもそも人口が少ないので当然だけど、それにしても中間層が薄い気がしなくもないですね・・・てな話に。本当の意思決定に関わる層に頑張っていただけないと仕事やりにくい。かといって私たちの世代が意思決定に直接関われるにはもう少し時間が必要っぽい。もしかしたら社会の各セクタ共通の問題でしょうか。
先生には、体に気をつけてくださいよとまた言われた(^^;先生に言われちゃおしまいの気がする・・・政治から現場まで広く手がけられていてめっさお忙しそうなのに、私なんてまだまだ。個人的には今が踏ん張りどころだからなかなか手を抜けない。この緊張感が任期制のいいところだと思う。特に締め切りドリブンの私みたいな性格の持ち主にとってはありがたく感じることすらある。もっと広く採用してもいいんでないの?と思ってるのだけどどうか。