RFIDの寿命

県庁の勉強会は元々RFIDがテーマだったそうで、そんな話も出たのだけど、例によってRFIDでなくてもいいことをわざわざやろうとしているような話も出て(また例の「子どもの安全」ですよ)、どうも良くない。そういう売り込み方する業者さんがいるのかもしれない。それでもこの勉強会には佐賀大の先生が何人も参加してて、ちゃんとアホなことしないように見張っててくれそうなのでそれほど心配しなくてよさそう。
それにしても聞いた話で印象に残ったのは今のRFIDの寿命の話。図書館に使おうという検討があったらしいのだけど、費用もさることながらバーコードの代わりにするには寿命というファクターが結構効くらしい。試そうとしたRFIDは寿命がせいぜい10年とかなので諦めたということだった。なるほど、そういや文書管理などに使うときも図書館ほどでないにせよ寿命は長くないと辛そうだ。しかしRFIDの寿命ってどこで決まるの?パッケージングの問題で酸化が進みやすい?