電子文書のセキュリティ

電子文書のセキュリティについて考えてけれと言われてしまったので自分なりに考えてARMA東京支部でちょっとお話。といっても自分の脳ミソで思いつくのは、電子署名使いましょ、タイムスタンプ使いましょ、それでも辛かったら電子透かし使いましょ、後は歯を食いしばって普通の情報セキュリティマネジメントするしかないですよね?というごく当たり前の話になってしまう。当たり前の話を当たり前にしただけだけど結構ウケが良かったのは今回少しbreakdownがうまくいった話ができたからかしらん?
それにしても本気で電子文書を情報セキュリティ上考えると、結構CIAのAが大変。紙ってそれなりに丈夫だけど、我々が持っているデジタル的な記録メディアって100年経っても大丈夫なんてのが意外とない(そういやこないだExabyteの8mmのやつが読みたいって相談受けて苦労したなぁ)。もしかして今後電子文書を定期的にリフレッシュし続ける作業なんてのも情報担当部門の結構重要な仕事になっちゃうのかもしれない。