どうするどうなる緊急対応計画

喉元過ぎれば熱さを忘れるという。阪神大震災から10年経つと、防災熱は薄れてくる。特に、日々の業務とコスト圧縮の波に押されまくってる自治体は次第に防災計画どころじゃなくなってる。ところがスマトラ島沖地震以来またちょっと熱が復活してきた。南海・東南海地震に備えなくてはならない和歌山はなおさらだ。
そんなわけで、セキュリティポリシー実施手順書の緊急対応計画策定の一環としてセミナーをやった。防災研の橋本先生にお越し頂いて南海地震の予知の話を。しかし、なんか聞けば聞くほど明日にでも起きそうな気分になりますなぁ。後半はGSXの橋本さん。ダブル橋本講演となった。私もこの分野イマイチよく勉強してないのでためになりましたです。