ヘテロなメニィコア

見えてきたIntelの5〜10年後のCPUアーキテクチャ〜ホモジニアス命令セット&ヘテロジニアスマイクロアーキテクチャへ (後藤弘茂のWeekly海外ニュース)
多分技術トレンドとしては自然にこうなるんでしょうな。CellのようなヘテロなISAはプログラマ負荷が上がりすぎるけど(コンパイラがんばれといわれても現状ではやや辛い)、ISAだけホモにしておけば負荷分散をOSにまで先延ばしできる。というかダイナミックスケジューリングはやはりOSの仕事であるのが自然だし。あとはスレッドのプロファイルを計る仕組みをプロセッサがどれだけ提供してくれるんだろうか。またOSがそれを使いこなせるか。OSとしてはプロセッサのモデル化・抽象化に苦労するだろうな・・・とまぁ、興味がつきないってことは、OSやコンパイラの仕事はまだまだ残ってる=メシのタネはあるってことですね ;-)